複合型移動平均線(GMMA)

複合型移動平均線(GMMA)の特徴

GMMAとは、英語で「Guppy Multi Moving Average」の頭文字をとったインジケーターです。発案者の設定では、短期の移動平均線(短期線)6本と長期の移動平均線(長期線)6本を組み合わせたインジケーターです。私はすこしパラメータを変更し、MAの本数も追加しています。使われる移動平均線はEMAです。GMMAは複数の線が束になって表示され、値動きの拡散と収束を視覚的に表現します。

移動平均線の役割と活用方法

GMMAはトレンド系のインジケーターです。トレンドが明確な状況でGMMAの長期束に価格が戻ってきたら押し目買い、戻り売りを行います。 トレンドが明確(長期束が拡散している)時は非常によく機能します。ただし、長期束が横ばいになると途端に機能しなくなります。

 

 

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