相場解説2020年12月22日(火)

おはようございます!Soraです。先日久々にお問い合わせを頂きました。まだまだ中身の薄いブログなのに少しでも興味を持っていただけたことを嬉しく思いました。マニュアルの更新早くしないとですね。

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エントリポイント

エントリポイントの前に1つ解説です。直前下落のチャネルラインを大きく上に抜けています。当然チャネルをチャート①のように引きますが、この場合、チャネルの幅が直前の下落チャネルと比べて狭すぎます。この狭いチャネルの中に相場参加者の7割がいるとは考えられないです。狭くなっている要因は15分の1本のローソク足でスパイク的に上昇したためです。なのでこのチャネルは機能しないと判断しています。なので、GMMAとSMAあたりまでローソク足が戻ってくるのを待ちます。チャート②を見てください。いい感じでチャネルが引けています。

①押し目買いですね。調整波の特徴がわかりやすく出ていますね。GMMA、SMAへのタッチで反発したのをみて書いです。チャネルラインまでの回帰はあるかもしれませんが、そうしたら一度損切りですね。上は一度止まっているので細かく刻んで行く相場です。つまりはレンジを疑ってエントリするべきですね。

②チャネルを割って、SMAで頭を抑えられています。レンジを疑っているので、細かく利確していきましょう。20-25pipは取れますね。

アドバイス

チャネルラインへのフェイラーについての理解、チャネルラインの引き方が試される相場です。標準偏差チャネルというのは、相場参加者の7割がその帯の中にいる、帯の中で値動きが上下するという価格帯となります。チャート①のように極度に狭いチャネルは使わない、疑って使うというのが重要です。疑った場合は、価格が平均まで収束するのを待ちましょう。

※下落チャネルをローソク足1本で大きく上抜けしている箇所ですが、これを予測でき方法論を私は知りません。過去に書籍やマニュアルで調べましたが、スパイクを予測する方法論は記載がありませんでした。なので、他の相場参加者も予測はできず、スパイクの先にチャネルラインを引いたチャート①だとチャネルラインの幅が極度に狭くなってくる認識です。

 

 

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