エントリパターン

パターン一覧

RuleBaseTradeではエントリーからクローズまでをなるべく短時間でかつ取引頻度を多くするために15分足に現れる小波動を狙ってエントリを行います。もちろん環境認識をした上でフィルタをかけ、早めに利食いをしたり、利益を伸ばせるポジションは利益を伸ばしていきます。また5分足は最適なエントリポイントの精査に使用します。エントリパターンは5種類あります。記載しているパターンは波動のみを記載しています。

エントリの条件について

次のページからエントリパターンについて説明します。1つ気をつけていただきたいのは、パターンだけでエントリするわけではありません。エントリするときは、下記に挙げているように、エントリの根拠が複数揃っているかを確認してエントリしましょう。条件を満たしている状況でエントリをすると、勝率は自然と60%を超えてきます。また、条件3を守ることによりプロフィットファクターは2を超えてきます。

値動きの状態によっては、RR1:1を確保でいないケースもあります。その際にエントリするかは値動きの勢い次第です。値動きの方向がはっきりと分かり、勢いも強ければ、リスク承知でエントリします。特に初動狙いのI波動はこのケースが多いです。

パターン1_初動のI波動狙い

値動きの方向性が明らかにみて取れた場合、初動のI波動を狙ってエントリーします。ただし、この場合はリスクリワードを測れないケースが多いので、思惑と違い逆行したら躊躇せず損切りします。

パターン2_トレンド転換N波動(S波動)狙い

トレンドもどこかでレンジや下落に転じます。その際にトレンドの転換をどう定義し、トレードに生かすかはとても重要です。RuleBaseTradeの中ではトレンドの転換をIVN波動として捉えてエントリーを行います。この値動きを覚えておくと、トレンドの切り替わりを綺麗に捉えることができます。大抵の場合、基準とするMAのロールリバーサルが発生するタイミングです。

パターン3_押し目買い/戻り売りのN波動狙い

トレンド中に発生するN波動を狙います。上昇局面であれば押し目買い、下落局面であれば戻り売りです。GMMAやフィボナッチが根拠となりやすいです。

パターン4_P波動からのトレンド発生狙い

三角収束は抜けた方向へエントリします。抜けるだろうではなく、抜けたのを確認してエントリすることです。

パターン5_角度のある連続V波動(W状態)からの小波動狙い

連続V波動が右肩上がりの場合、買いエントリから入るパターンです。Wの値幅が大きければ利益を伸ばすよりも手堅く決済していきます。

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