トレード手順

トレード手順

ここまでRuleBaseTradeを実践する上での基本的な知識について説明してきました。ここからは実際のトレードを行う手順について説明します。裁量トレードには踏むべき手順があります。これから説明する環境認識はその手順の中でも手順の全てに影響してきます。環境認識はエントリを取捨選択するフィルターの役割を担うので、環境認識をせずにエントリパターンだけを追い求めると不要なエントリが増え、勝率が下がります。またシナリオの策定も重要です。シナリオを立てていないと、結果としてなぜ負けたか、なぜ勝てたかを合理的に説明できません。そして最後に重要となるのが、エントリパターンです。自分が狙うエントリパターンを決めていないと全ての相場がチャンスに見えてきます。そんなわけはありません。環境認識、シナリオ策定、エントリはどれもが密接につながっており、この一連の流れの精度をそれぞれ上げて行く必要があります。ここでは全体の流れだけ学習し、実際に環境認識の具体的なやり方は次のチャプターで実例を掲載しますので自分でもトレードをしながら学習をしてください。

手順の統一と結果の相関

環境認識からエントリクローズまでの手順は明確にし、何度やっても同じ精度を保てるようにならないと結果としての数値が一定になりません。明確にせよ!!均一にせよ!!です。徹底できるかどうかが勝てる人と負ける人の違いです。

環境認識

環境認識やシナリオ策定は精度が一定である必要があります。ある時はエリオットを使い、ある時はダウ理論を使いでは、結果が安定しません。上達の工夫として、常にチェックするものをリスト化して「最低限これは確認する」という自分の中のルールを作りましょう。参考として、環境認識からシナリオの策定までのセルフチェックリストを記載します。4h足でのダウやエリオットは、滅多に活用するタイミングがありません。それでも、毎回確認します。必要なときにだけ見ればいいと思っていると、必要な時に忘れてしまっています。実際に環境認識とはどのような考えで何を行うのかは別チャプターで実例掲載します。ここでは手順や重要性を認識してください。

シナリオ策定

環境認識を終えたら、売買シナリオを作ります。シナリオは「買い」「売り」「トレードしない」の3つです。環境認識の結果、「売りシナリオ」だけでも構いません。ただし、環境認識が売り、シナリオも売りだけ、それなのに、値動きに翻弄されて思わず買ってしまうなんて行動はNGです。

待機

環境認識を行いシナリオを建てたら、シナリオに合致する状態になるまで待ちます。待てないトレーダーは負けます。待機中もチャートは変化を続けますので、一度行った環境認識を変更したり、シナリオを変更することは多々あります。というよりも相場の状況に合わせて変更を入れて行くのが現実的です。

エントリ&クローズ(利食/損切)

実際のエントリはこの次に基本とするパターンを説明いたします。エントリ時に1つ重要なことがあります。それはリスクリワードです。エントリパターンに合致していてもエントリ時のリスクリワードが1:1以下の場合はエントリしません。

 

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